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【ディーゼル】
2023.11.16
令和2年式 日野 プロフィア|DPFランプ点灯・チェックランプ点灯
車両情報
車種 | 日野 プロフィア | エンジン | E13C |
---|---|---|---|
年式 | 令和2年12月 | 指定・類別 | ー |
型式 | 2PG-SH1EDGG | 走行距離 | 146,049km |
不具合内容
・DPFランプ点灯
・チェックランプ点灯
【これまでの経緯】
9月にDPFランプとE/Gチェックランプが点き、D社で強制再生した。
翌日にまたチェックランプが点き、D社に行き点検してもらった結果、DPFマフラーやそれにまつわるセンサーなどを全て交換しないと直らないと言われ、およそ100万円かかると言われた。さらにこの修理をやっても、まだ追加整備があることも言われた。
診断結果
【当社での故障診断の内容と結果】
※故障コード確認・消去
過去コード
P2100 ディーゼルSRDCモーター故障
P068A メインリレー遮断制御異常
P0562 バッテリー故障(LOW)
各、モニター点検
DPF差圧過大
上記、ダイアグテスター診断
吸排気廻り機能部品、各部作動点検
上記を細部まで点検及び診断したことにより、まだ交換しなくても良い部品には手をつけませんでした。
結論的には、現在主に故障しているDPFマフラーをウルトラリフレッシュ洗浄し、その先に付随している尿素触媒(SCR)は、分解して点検後、そこまで目詰まりを起こしてなかったため、清掃で終わりました。各部のセンサーは現在故障していない為、再利用させていただきました。インジェクターは再利用しました。
【理由】
①トラックで、まだ15万km走っていないこと
②数値もバラつきが少ないこと
③お客様のご希望
上記の3点の理由により、そのまま再利用し当社の添加剤を入れ様子をみていただく事になりました。
【D社 見積り】
DPR系統点検ランプ点灯修理
DPRフィルター交換
燃料遮断弁交換
燃料添加弁交換
部品代含む 合計 947,188円(税込)
【当社 見積り】
DPFランプ点灯
チェックランプ点灯点検
※故障コード確認・消去
過去コード
P2100
P068A
P0562
各、データモニター点検
DPFマフラー差圧過大
吸気廻り機能部品、各部作動点検
DPFマフラー、ウルトラリフレッシュ洗浄
SCR触媒、清掃
部品代含む 合計 310,343円(税込)
作業内容
DPFマフラー【脱着・分解・切断】










DPFマフラー【ウルトラリフレッシュ洗浄】

煤ゴッソに漬け置き作業

アルカリジェット洗浄①

アルカリジェット洗浄②

水圧テスト①

水圧テスト②

水圧テスト③

水圧テスト④

水圧テスト⑤
SCR触媒【脱着・分解・清掃】

SCR触媒の脱着①

SCR触媒の脱着②

SCR触媒の分解

SCR触媒の清掃①

SCR触媒の清掃②
完成 引渡し

結果
DPFランプ、チェックランプ点灯の原因を低予算で根絶した。
お客様の声
DPFランプ並び、E/Gチェックランプも点かなくなり、ストレスも軽減しました。
さらに、パワーも今までとは違い力強くなりました。しかもDPFマフラーをリフレッシュ洗浄することにより、燃費が格段に良くなるとは思っておりませんでした。
アフターメンテも充実しており、洗浄だけして終わりというのではなく、3ヶ月後のメンテナンスの無料チケットももらい、今後の不安も解消されました。
D社の3分の1の予算で治ったので、すごく助かりました。個人の負担がだいぶ減りました。
2020.11.16
平成23年式 日野 デュトロ|DPFランプ点灯/吹け不良
車両情報
車種 | 日野 デュトロ | エンジン | N04C |
---|---|---|---|
年式 | 平成23年5月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BKG-XZU348 | 走行距離 | 約43.5万km |
不具合内容
・リビルトのDPFマフラーが溶損
・DPFランプ点灯
・吹け不良となった
診断結果
2番インジェクターの動作が不安定で、必要以上の燃料を出してしまい、DPFマフラーが過熱、内部フィルターが溶損した。
作業内容
インジェクター脱着・点検 2番のみ交換

インジェクター脱着作業①

インジェクター脱着作業②

インジェクター①

インジェクター②

インジェクター点検中
EGRバルブ脱着・清掃

EGRバルブ脱着作業

EGRバルブ清掃前①

EGRバルブ清掃前②

EGRバルブ清掃後①

EGRバルブ清掃後②
DPFマフラー交換

DPFマフラー交換①

DPFマフラー交換②
結果
2番インジェクターを交換し燃料噴射量が最適化された事で、DPFマフラー再生制御機能が正常に働くようになった。
お客様の声
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2020.11.16
平成20年式 UD コンドル|DPFマフラーの再生頻度が多い
車両情報
車種 | UD コンドル | エンジン | J07E |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年8月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BDG-MK36C | 走行距離 | 約44万km |
不具合内容
・DPFマフラーの再生頻度が多い。
診断結果
DPFマフラー内部にアッシュ(燃えカス)が溜まり、フィルター容積を圧迫していた。

DPFマフラー作業前①

DPFマフラー作業前②

DPFマフラー作業後①

DPFマフラー作業後②
DPFマフラー切断

DPF切断前

DPF切断後
DPFマフラー洗浄

DPFマフラー洗浄前(右)・洗浄後(左)

DPF洗浄中①

DPF洗浄中②

DPFマフラー洗浄中③
結果
洗浄によりアッシュが除去され、フィルター容積が確保された為、DPFの再生頻度も正常となった。
お客様の声
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2020.10.12
平成22年式 ふそう キャンター|DPF再生時間が長い
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4M42 |
---|---|---|---|
年式 | 平成22年9月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BKG-FE82BS | 走行距離 | 約25万km |
不具合内容
・DPF再生時間長い
・エンジン警告灯点灯
診断結果
DPFマフラーに煤・アッシュ(燃えカス)が溜まりすぎ、排気の流れが悪くDPF再生時に温度が上がらなくなっていた。
作業内容
DPFマフラー脱着

DPFマフラー取り外し前

DPFマフラー取り外し後①

DPFマフラー取り外し後②

DPFマフラー取り付け後①

DPFマフラー取り付け後②
リフレッシュ洗浄

DPFリフレッシュ洗浄中①

DPFリフレッシュ洗浄中②

DPFリフレッシュ洗浄中③

DPFリフレッシュ洗浄後①

DPFリフレッシュ洗浄後②
結果
排気の流れが良くなり、DPF再生に適した環境となった為、正常に再生燃焼出来るようになった。
お客様の声
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2020.10.06
平成24年式 ふそう キャンター|エンジン警告灯が点灯してしまう
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4P10 |
---|---|---|---|
年式 | 平成24年8月 | 指定・類別 | ー |
型式 | TKG-FEB90 | 走行距離 | 約507000km |
不具合内容
・エンジン警告灯点灯(80Km/h~加速時出力不足)
診断結果
燃料の供給圧力が低く、うまく燃焼出来ず出力が得られない。
作業内容
サプライポンプ交換

サプライポンプ①

サプライポンプ②

サプライポンプ③
インジェクター交換

インジェクター交換①

インジェクター交換②

インジェクター交換③
DPF交換

DPF交換①

DPF交換②

DPF交換③
結果
燃料の供給圧力が正常に戻り、出力不足が解消された。又、圧力不足によるエラーが無くなり、エンジン警告灯もつかなくなった。
お客様の声
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2020.09.24
平成25年式 日産NV350|走行中に青白煙発生
車両情報
車種 | 日産 NV350 | エンジン | YD25 |
---|---|---|---|
年式 | 平成25年6月 | 指定・類別 | 17307-0049 |
型式 | LDF-CW4E26 | 走行距離 | 322637km |
不具合内容
中古で車を購入した時から、走行中に青白煙発生
診断結果
DPFマフラー内の触媒・フィルターがくり抜かれており、DPF再生時に触媒で反応、燃焼するはずの燃料がそのまま排出されていた。
作業内容
DPFマフラー交換

DPFマフラー①

DPFマフラー②

DPFマフラー③
インジェクター洗浄

DPFマフラー点検(正常部)

DPFマフラー点検(溶損部)

DPFマフラー交換(リビルト品)
インジェクター洗浄

DPFマフラー点検(正常部)

DPFマフラー点検(溶損部)

DPFマフラー交換(リビルト品)
結果
DPF再生時に触媒がきちんと働き、排出されていた燃料が正しく反応・燃焼するようになった為青白煙がおさまった。
お客様の声
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2020.09.24
平成22年式 ふそうキャンター|DPF再生時間が長い
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4M42 |
---|---|---|---|
年式 | 平成22年10月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BKG-FE70B | 走行距離 | 約260000km |
不具合内容
・DPF再生時間長い
・エンジン警告灯点灯
診断結果
DPFマフラーに煤・アッシュ(燃えカス)が溜まりすぎ排気の流れが悪く、DPF再生時に温度が上がらなくなっていた。
作業内容
DPFマフラー脱着・リフレッシュ洗浄

DPFマフラー洗浄前①

DPFマフラー洗浄前②

DPFマフラー洗浄前③

DPFマフラー洗浄中①

DPFマフラー洗浄中②

DPFマフラー洗浄中③

DPFマフラー洗浄後①

DPFマフラー洗浄後②

DPFマフラー洗浄後③
結果
排気の流れがよくなり、DPF再生に適した環境となった為、正常に再生燃焼出来るようになった。
お客様の声
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2020.08.20
平成18年式 日野 プロフィア|登坂時エンジン出力不足
車両情報
車種 | 日野 プロフィア | エンジン | E13C |
---|---|---|---|
年式 | 平成18年7月 | 指定・類別 | 15504-0013 |
型式 | ADG-SH1EDXG | 走行距離 | 約1500000km |
不具合内容
登坂時 出力不足
診断結果
DPF再生がうまく出来ず、マフラーが詰まった状態となり排気が抜けずエンジン出力が弱くなっていた。
作業内容
DPFマフラーリフレッシュ洗浄

DPFマフラー リフレッシュ洗浄前①

DPFマフラー リフレッシュ洗浄前②

DPFマフラー リフレッシュ洗浄中①

DPFマフラー リフレッシュ洗浄中②

DPFマフラー リフレッシュ洗浄後①

DPFマフラー リフレッシュ洗浄後②
結果
DPFマフラー洗浄により媒、アッシュ(燃えカス)が除去され排気の抜けが良くなった事でエンジン出力が回復した。
お客様の声
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2020.08.20
平成20年式 イスズ エルフ|DPF再生頻度が多い
車両情報
車種 | イスズ エルフ | エンジン | 4JJ1 |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年3月 | 指定・類別 | 15504-0013 |
型式 | BKG-NJR85A | 走行距離 | 約170000km |
不具合内容
・DPF再生頻度が多い
診断結果
DPFマフラー内部フィルターが溶損し、目詰まりを起こしている。その為、媒を受けとめられる容量が減ってしまい再生頻度が増えた。
作業内容
DPFマフラー点検・交換

DPFマフラー点検(正常部)

DPFマフラー点検(溶損部)

DPFマフラー交換(リビルト品)
インジェクター洗浄

インジェクター洗浄前①

インジェクター洗浄前②

インジェクター洗浄中①

インジェクター洗浄中②

インジェクター洗浄後①

インジェクター洗浄後②
結果
DPFマフラーを交換した事で、受けとめられる媒の容量も正常に戻った為、再生頻度も正常となった。
お客様の声
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2020.07.27
平成19年式 トヨタ ランクルプラド|エンジン振動が大きい・冷間時に白煙発生
車両情報
車種 | トヨタ ランクルプランド | エンジン | 1KD |
---|---|---|---|
年式 | 平成19年4月 | 指定・類別 | - |
型式 | KN-KDJ120W | 走行距離 | 約140000km |
不具合内容
・エンジン振動大
・冷間時 白煙
診断結果
インジェクター2番、3番の噴射量が少なく、爆発力にムラが出てエンジンの振動となっていた。また、インジェクターの噴霧状態が悪く不完全燃焼により白煙が発生していた。
作業内容
インジェクター洗浄

インジェクター洗浄前①

インジェクター洗浄前②

インジェクター洗浄中①

インジェクター洗浄中②

インジェクター洗浄中③

インジェクター洗浄後①

インジェクター洗浄後
インジェクター交換

インジェクター洗浄&交換前

インジェクター洗浄&交換後
結果
インジェクターの噴射量・噴霧状態が良くなり、綺麗に燃焼するようになった為、振動や白煙がおさまった。
お客様の声
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2020.07.27
平成30年式 トヨタ コースター|排気漏れ・黒煙発生
車両情報
車種 | トヨタ コースター | エンジン | N04C |
---|---|---|---|
年式 | 平成30年 | 指定・類別 | - |
型式 | SKG-XZB60 | 走行距離 | 25640km |
不具合内容
・排気漏れ
・黒煙
診断結果
排気漏れの為、DPFマフラーの再生燃料がうまく機能せず煤が溜まっていた。
作業内容
DPFマフラーの洗浄

DPFマフラー洗浄前①

DPFマフラー洗浄前②

DPFマフラー洗浄中①

DPFマフラー洗浄中②

DPFマフラー洗浄後①

DPFマフラー洗浄後②

排気管
結果
排気管の寸法が足らず、ジョイント部が前後に引っ張られて隙間が空き排気漏れを起こしていた。手持ちのガスケットを複数重ね寸法を合わせる事で無理な力が掛からなくなり、排気漏れ解消した。
お客様の声
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2020.07.21
平成18年式 日野 プロフィア|出力不足・再始動できずレッカーにて搬入
車両情報
車種 | 日野 プロフィア | エンジン | E13C |
---|---|---|---|
年式 | 平成18年3月 | 指定・類別 | - |
型式 | ADG-SH1EDX | 走行距離 | 約874000km |
不具合内容
・出力不足で当社へ向かう途中でエンスト。
・再始動できず、レッカーにて搬入された。
診断結果
サプライポンプ(燃料圧送ポンプ)不良の為、出力不足となり走行中にポンプが破損し、エンジン停止に至った。
作業内容
サプライポンプ交換

サプライポンプ交換前

サプライポンプ交換中①

サプライポンプ交換中②

サプライポンプ交換中③

サプライポンプ交換後
インジェクター交換

インジェクター交換前

インジェクター交換中①

インジェクター交換中②

インジェクター交換中③

インジェクター交換後のコード登録
結果
故障前と比べても、まるで別の車のように力があり、お客様も「これが本来のパワーなのか!」と驚かれていた。
インジェクターを交換した為、DPFの再生も調子が良くなったとの事だった。
お客様の声
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2020.07.21
平成19年式 日野 デュトロ|出力不足・吹け不良・エンジン警告灯点灯
2020.07.15
平成17年式 トヨタ ダイナ|エンジン警告灯の点灯・DPF再生不良
車両情報
車種 | トヨタ ダイナ | エンジン | J05D |
---|---|---|---|
年式 | 平成17年1月 | 指定・類別 | - |
型式 | PB-XZU413 | 走行距離 | 141735km |
不具合内容
・エンジン警告灯点灯( 故障コードP2002 DPR/DPNR異常 )
・DPF再生不良
診断結果
インジェクター先端部カーボン堆積のため、噴霧状態が悪く発生したススがDPFマフラー、EGRバルブにたまっていた。
エンジンオイル量が多く、燃料と一緒に燃えてインジェクター先端部のカーボン堆積の原因となっていた。
作業内容
インジェクター洗浄

インジェクター洗浄前

インジェクター洗浄前

インジェクター洗浄後

インジェクター洗浄後
EGRバルブ洗浄

EGRバルブ洗浄前

EGRバルブ洗浄後
インタークーラー洗浄
エンジンオイル交換
結果
①インジェクターを洗浄した事により燃料が効率よく燃えるようになり、DPFマフラーの早期詰まりが解消された。
②エンジンオイルの交換とインタークーラー(吸気系路の部分)を洗浄した事で、インジェクター先端が汚れるのを防止出来た。
お客様の声
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2020.07.10
平成22年式 ふそう キャンター|DPF再生頻度多い・アイドリング時エンジンの振動大
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4M50 |
---|---|---|---|
年式 | 平成22年 | 指定・類別 | - |
型式 | PDG-FE82D | 走行距離 | 402453km |
不具合内容
DPF再生頻度多い。
アイドリング時エンジン振動大。
診断結果
DPFにアッシュ(燃えカス)が蓄積し、フィルター容量を圧迫していた。
インジェクターの噴射状態が悪く、爆発力が不揃いな為、振動が起こっていた。
作業内容
DPF洗浄

DPFマフラー洗浄前

DPFマフラー洗浄後

洗浄機

洗浄中
インジェクター交換

インジェクター
結果
DPF洗浄によりアッシュが除去され、フィルター容量が確保された為再生頻度が減った。
インジェクター交換により燃料が効率よく燃え、爆発力が揃った事で振動もおさまった。
お客様の声
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2020.05.25
平成20年式 イスズ エルフ|DPF警告灯点灯
車両情報
車種 | イスズ エルフ | エンジン | 4JJ1 |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年9月 | 指定・類別 | - |
型式 | BKG-NLR85AN | 走行距離 | 444864km |
不具合内容
DPF警告灯点灯
診断結果
インジェクター噴霧状態悪化の為、ススの発生が増加していた。
排気シャッター・排気スロットル(ともに排気ガスの流量を制御する)がきちんと作動せず、DPF再生時の温度管理が出来ていなかった。
そのため、ススの異常燃料によりDPFが溶損してしまっていた。
作業内容
インジェクター交換

インジェクター
DPF交換

外したマフラー①

外したマフラー②

外したマフラー③
排気シャッター・排気スロットル交換
結果
インジェクター交換によって燃料の燃焼効率が良くなり、ススの発生が抑えられた。
排気シャッター・排気スロットルを交換し排気ガスの流れが適正となった為、
DPF再生時に正常な燃焼温度を保てるようになった。
お客様の声
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2020.05.18
平成18年式 日野 レンジャー|出力不足・エンジン警告灯の点灯
車両情報
車種 | 日野 レンジャー | エンジン | JO7E |
---|---|---|---|
年式 | 平成18年7月 | 指定・類別 | - |
型式 | ADG-FE7JEWA | 走行距離 | 322345km |
不具合内容
・出力不足
・エンジン警告灯点灯
診断結果
ダイアグテスター診断結果→ コードP0088 コモンレール圧異常
インジェクターの噴霧状態悪化により気筒間の爆発力にバラつきがある。
インジェクターの内部摩耗により燃料の圧力が逃げてしまっている。
EGRバルブの作動不良と周辺のカーボン堆積により吸気量が減少し、酸欠による不完全燃焼も起こっていた。
作業内容
インジェクター交換

外したインジェクター

新品のインジェクター
EGRバルブ交換
インテークパイプ清掃
DPF洗浄

洗浄作業

DPFマフラー洗浄

DPFマフラー洗浄前

DPFマフラー洗浄後
結果
インジェクター交換・EGRバルブ交換・インテークパイプ清掃により、燃料と空気(酸素)のバランスが改善された為、燃焼効率が良くなり、気筒間の爆発力が揃い、出力不足も解消された。
お客様の声
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2020.04.21
平成20年式マツダ ボンゴ | DPF再生頻度が多い(DPF過堆積)
車両情報
車種 | マツダ ボンゴ | エンジン | RF |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年3月 | 指定・類別 | - |
型式 | ADF-SKF2L | 走行距離 | 172587km |
不具合内容
・DPF再生頻度が多い
過去故障コード P2458 DPF過堆積(中)
診断結果
吸気経路にカーボンが堆積。
酸素不足のため不完全燃焼となりススの発生量が増加していた。
又、DPFマフラーにたまったススの異常燃焼により、フィルターが溶損していた。
作業内容
インジェクター交換

左:リンク品
右:外したインジェクター
インテークマニホールド清掃

清掃前

清掃後
EGRバルブ清掃

DPFマフラー交換

交換前のマフラー
結果
噴霧状態の悪かったインジェクターを交換し、又、インテークマニホールドを清掃し十分な酸素を取り込めるようになった事で燃焼効率が良くなり、ススの発生量を抑えられるようになった。
そのため、DPFの再生頻度が減り、不具合が改善されました。
お客様の声
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2020.04.21
平成18年式トヨタトヨエース | 冷間時の白煙・アイドリング時の振動
車両情報
車種 | トヨタ トヨエース | エンジン | 2KD |
---|---|---|---|
年式 | 平成18年10月 | 指定・類別 | 12526-0004 |
型式 | KR-KDY270 | 走行距離 | 548549km |
不具合内容
・1年程前から冷間時白煙
・アイドリング時 振動大
診断結果
インジェクター噴霧状態が悪く、必要な爆発力が得られていない。
そのため各気筒の爆発力にバラつきが生じ、又、うまく燃えなかった燃料が白煙となり排出されていた。
(目標噴射量が通常の約3倍となっていた)
作業内容
インジェクター交換

インジェクターの外し作業

取り外したインジェクター
通信結果

結果
インジェクターを交換し、噴霧状態が良くなったことで、少ない燃料で大きな爆発力を得られるようになった。そのため、各気管の爆発力を揃えることが出来、振動がなくなった。又、効率良く燃料が燃えるため白煙もおさまった。
お客様の声
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2020.03.31
平成17年式トヨタハイエース|黒煙や白煙、アイドリング時エンジン振動等の不具合
車両情報
車種 | トヨタ ハイエース | エンジン | 2KD |
---|---|---|---|
年式 | 平成17年5月 | 指定・類別 | 12598-0001 |
型式 | KR-KDH205V | 走行距離 | 205987km |
不具合内容
・空吹かしで黒煙
・走行時白煙
・アイドリング時エンジン振動
診断結果
インジェクターの噴霧状態が悪く燃焼効率が低下しており、爆発力の不揃いによる振動・不完全燃焼による黒煙・白煙が発生していた。
作業内容
インジェクター交換

インジェクター外し作業①

インジェクター外し作業②

外したインジェクター

交換予定のリビルト品のインジェクター部品
【右側】
外したインジェクター部品
結果
噴霧状態の悪かったインジェクターを交換したことで燃焼効率が良くなり、エンジンがスムーズに回転するようになりました。
又、燃料が完全燃焼することで黒煙・白煙も収まりました。
2020.03.30
平成19年式トヨタハイエース|予防整備
車両情報
車種 | トヨタ ハイエース | エンジン | 2KD |
---|---|---|---|
年式 | 平成19年7月 | 指定・類別 | 12595-0001 |
型式 | KR-KDH200V | 走行距離 | 242620km |
不具合内容
予防整備(特に不具合無し)
診断結果
インジェクター内外の汚れにより噴霧状態がやや悪く、爆発力に多少バラつきがあった。
作業内容
インジェクター洗浄

洗浄中①

洗浄中②

洗浄前

洗浄後

洗浄前

洗浄後
結果
インジェクターの内部・先端部の汚れをおとしたことで噴霧が良くなり、爆発力のバラつきが減りました。
2020.03.28
平成24年式いすゞ エルフ|DPF再生不良
車両情報
車種 | いすゞ エルフ | エンジン | 4JJ1 |
---|---|---|---|
年式 | 平成24年5月 | 指定・類別 | 16920-5004 |
型式 | SKG-NJR85AD | 走行距離 | 71999km |
不具合内容
・DPF再生不良
診断結果
エンジン冷却水温が低すぎ、DPF再生機能が働いていない
作業内容
①DPF洗浄

洗浄中①

洗浄中②

洗浄前

洗浄後
②DPFマフラー

洗浄前

洗浄後
結果
サーモスタットを交換したことでエンジンの冷却水温が適正に保たれ、DPF再生機能が正常に働くようになりました。
DPFにたまったアッシュ(燃えカス)も除去されたので再生頻度も少なくなると思います。
2019.12.26
200系ハイエース修理
車両情報
車種 | トヨタハイエース | エンジン | 2KD |
---|---|---|---|
年式 | 平成16年12月 | 指定・類別 | 12598-0001 |
型式 | KR-KDH205V | 走行距離 | 247954km |
不具合内容
・アイドリング時エンジン振動大
・冷間時吹けが悪い
・冷間始動時白煙
診断結果
・過去故障 P0093 燃料漏れ異常
・燃料噴射量 目標値過大 (実噴射量過少)
・3番インジェクター補正値過大 (気筒間のばらつきが大きい)
作業内容
①インジェクターの交換
インジェクター
リンク品と交換部品です。
インジェクターの取り外し作業中です。
インジェクターを全て取り外しました。(エンジン側)
②インテークマニホールド並びインレットポートの清掃 (お客様のご要望)
インレットポート (清掃前)
インレットポート (清掃後)
インテークマニホールド (清掃前)
インテークマニホールド (清掃後)
インテークマニホールド (清掃前)
インテークマニホールド (清掃後)
インテークマニホールド (清掃前)
インテークマニホールド (清掃後)
③電子制御式EGRバルブの交換 (お客様のご要望)
交換部品
交換部品とカップリング
結果
・アイドリング時のエンジン振動の原因は爆発力のばらつきでした。
・インジェクターの噴霧不良があり、交換したことによって、燃料が効率的に燃焼するようになり、爆発力のばらつきを補正できたため『吹けが悪い』症状と『白煙』も合わせて改善しました。