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2020年04月
2020.04.21
平成20年式マツダ ボンゴ | DPF再生頻度が多い(DPF過堆積)
車両情報
車種 | マツダ ボンゴ | エンジン | RF |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年3月 | 指定・類別 | - |
型式 | ADF-SKF2L | 走行距離 | 172587km |
不具合内容
・DPF再生頻度が多い
過去故障コード P2458 DPF過堆積(中)
診断結果
吸気経路にカーボンが堆積。
酸素不足のため不完全燃焼となりススの発生量が増加していた。
又、DPFマフラーにたまったススの異常燃焼により、フィルターが溶損していた。
作業内容
インジェクター交換
左:リンク品
右:外したインジェクター
インテークマニホールド清掃
清掃前
清掃後
EGRバルブ清掃
DPFマフラー交換
交換前のマフラー
結果
噴霧状態の悪かったインジェクターを交換し、又、インテークマニホールドを清掃し十分な酸素を取り込めるようになった事で燃焼効率が良くなり、ススの発生量を抑えられるようになった。
そのため、DPFの再生頻度が減り、不具合が改善されました。
お客様の声
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2020.04.21
平成18年式トヨタトヨエース | 冷間時の白煙・アイドリング時の振動
車両情報
車種 | トヨタ トヨエース | エンジン | 2KD |
---|---|---|---|
年式 | 平成18年10月 | 指定・類別 | 12526-0004 |
型式 | KR-KDY270 | 走行距離 | 548549km |
不具合内容
・1年程前から冷間時白煙
・アイドリング時 振動大
診断結果
インジェクター噴霧状態が悪く、必要な爆発力が得られていない。
そのため各気筒の爆発力にバラつきが生じ、又、うまく燃えなかった燃料が白煙となり排出されていた。
(目標噴射量が通常の約3倍となっていた)
作業内容
インジェクター交換
インジェクターの外し作業
取り外したインジェクター
通信結果
結果
インジェクターを交換し、噴霧状態が良くなったことで、少ない燃料で大きな爆発力を得られるようになった。そのため、各気管の爆発力を揃えることが出来、振動がなくなった。又、効率良く燃料が燃えるため白煙もおさまった。
お客様の声
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